cafe dé nanntoka

1に酒、2に音楽、3にアニメ、3、4がなくてあと余談

保育所関連の話題に思った感謝の危険性

とある議員が東京の保育所不足に関連して、東京はある程度不便でないと困るというもの。東京がドーナツ化現象などを経てもいまだに高い人口の密集率を誇る現在において、物価や家賃相場に給与など様々な要因があるが保育所はこれら判断材料の中に含んではいけない。都会だろうが人口密集地だろうが、そこに子供をいれる必要な家庭があればなければならないのが普通である。電気や電話、郵便局(最近厳しいけど)と同じでなければならないはずではある。

 

この発言の叩かれっぷりはすごいが、この保育所関連の話題について前から緊急でしないといけないのではないかと思ってはいたけど意外にも世間話をすると「仕方ないよね」みたいな声を聞く。

それらの声の人は世帯年収が低いため安い金額で入れたといった世帯や、なんとかギリギリで入れたと話していた世帯であった。それらの世帯の人は、保育所に入れなかったひとに対して非常に同情的ではあったが、仕方ないねという声ではあった。自分たちが入ったのにこの人たちは入れないのはおかしい!という声ではなかったのは決して他人事ではなかったのではないかと考えている。

 

これらの人々は保育所に入れたことをどこか恩恵的に考えているようなところがあったのだと思う。ありがたいと。感謝の気持ち。そういった考えは謙虚さとして美徳として社会に広く受け入れらるものではあるが、こういった当然に生きていくうえで保障されているものを希少なものにしてしまうところがある。

 

関連して、最近とある書籍をなんとなく手に取った。そこには亡くなった方々への思いをその関係者が手紙にし、投稿したものを載せるというものだ。その中にひときわ目を引く内容のものがあった。とある管理職と部下の関係で、部下が管理職あてに書いたものだ。その部下が入社したての頃、医者に行きたいから保険証が欲しいと申し出たところ「いつ辞めるかわからない者に保険証をだせるわけがない」と、叱ったそうで保険証を持たずに医者に掛かって多少面倒な手順を踏まなければならなくなったそうである。この会社との雇用関係がわからないので、健康保険の加入の要件はどうなのかはわからない話ではあるが、当然に持てると思われた健康保険に入れないのはちょっとおどろく。法令順守とかそういう理屈を並べるまでもなく当然入れると思ってたから。

しかしながら、この部下はこの言葉を大変ありがたく思いそれで闘志を燃やして頑張ったそうだ。当然と思われることをありがたいことに思うような思考がこの部下にその後の文章でもあり、自分としては違和感があるのではあるがこの管理職と部下の関係は他人がとやかくいうものでもないかなと思う。

 

このようにして、当然であることに感謝を見出してしまうと、ありがたいと思うことなので仕方ないかと差し出してしまうことがあるのだ。この管理職と部下の場合は保険証を。同じことが保育所のことに関してそういった空気が自分が話した相手からは聞こえてきた。

この保育所関連で声をあげてる方々、非常に激しい表現をする場合もあっていわゆる権利ばかり主張する醜さ的なものを感じたりするアレルギーもあるかもしれないけど、権利とかそういう問題を持ち出す前にそうあるべきなんだよなと。

だって、ちゃんと水道料金とか払ってて清く生きてた人がいきなり「水道止めます、水道欲しかったら他のとこに引っ越して」とか言われてブチ切れるのに「権利が!」なんてまず言わないでしょと。権利って言葉持ち出す前にそうなってるのがふつうって思うんだし。

感謝はもちろん好きだし、そういった心がけは持つべきだと思うけど当然にあるべきものを見失わないほうがいいよねと思った次第。

 

「copy writingに続いてサザエbotがやられたようだな…」「ククク…

先にいうと、この話題でたびたび争点にされる著作権、これについてはみんな考えるきっかけになるかといえばあんまりならないんじゃないかなと思ってる。

先日復活を成し遂げたとされるツイッターの人気(?)アカウントcopy__writingがまたいつの間にか凍結を辿っていたそうで。鍵付きアカウントになってもなだれ込むスパム報告をせき止めることはできなかったか。

ちなみに自分は著作権に関しては権利者と侵害者の関係でしかないので、まあこれらのはどうと思わないけど、侵害された方はお気の毒ですねといったくらいの感想しかない。

加えて書籍化もされたこちらも人気アカウントサザエbot、どちらも多大なスパム報告を浴びまくった結果と考えるが、ツイッターにおけるアカウント停止の基準がなんなのかよくわかんないから断言はできないけど、いわゆるパクツイというものが大きな部分を占めるのではないかと。みんな言ってるけど。

著作権違反に関してはこれらのアカウン以外は数えきれないほどしてるうえに、申し立てをできるのは権利者に限られる。権利を持ってる人が自身に権利があることを証明しつつ手続きをふまなければならない。ちゃんと申し立て用フォームもある。

copy__writingが凍結されたのは著作権よりも、ツイッター内の文章をそのまま投稿した”パクツイ”が決め手になったのではないかと考えていた。著作権違反というよりはツイッター内のルールで。

ところが、これらのアカウンを常に観察していたわけではないが、サザエbotはさほどパクツイがメインコンテツに見えてなかったが(名言を自分の言葉のように書いてたりとかはあった)凍結された。サザエさんの権利者が申し立てたとも断定はできないが考えにくい。

これはやはり、法律よりもツイッター内のルールのひとつでもある”スパム報告”が一定数集まった結果と考えるべきなのだろうか。今まで著作権などについてめちゃくちゃ敵意を集めまくったまとめブログなんかも、もはや定着してしまった感はある。しかし、それまでの間にブログ連合事件などで個人特定などの流れはあったが、ツイッターのようにある日いきなり凍結といったようなことは起きにくい。

これはツイッターに搭載されてるスパム報告ボタンがあるかないかの違いではないかと。このスパム報告がある一定以上になるとどういう基準になのかはわからないが、Xデーが来ると。

コピーライティング騒動を経てよく見かけるツイートに「○○botも凍結されねえかな」「○○botはなんでいいの」と、いったものがあった。これらは言われてみてみれば著作権違反なんだろうなというのはよく見られた。しかしながら、みんなに親しまれたアカウントは凍結はされない。

このスパム報告は法令を守ることの監視よりも、ツイッター民主主義のようなもので締め出すボタンになっていると考えられる。こういった中では著作権違反に関してはまず権利者が気づく→自身が権利者であることを証明→申し立てという流れを踏まえなきゃいけないし、権利者に怒られたら消せばいいかと考えてる人も多い。

しかし、他人の文章や画像を使ういわゆるパクツイ主義者はこのスパム報告を押させないことを考えたアカウントのふるまい方を考えるのではないか。著作権違反は即刻スパム報告!な流れができたら二次創作が危うそうだけど、本当に著作権遵守になった世界を見たいようでもある。

 

そういえば、このコピーライティングもサザエbotも決定的に敵意を集めたの我を出した瞬間であった。承認欲求を満たそうとしたなと思われたのだろうか。まとめブログもネットコンテンツまんま転載コンビニ本も、アレだなとは思われつつも健在なのはあきらかに金のためにしかしてないですよというのに徹底してるからなんだろうか。

 

というか自分も色々引用元書かずに画像掲載してたな…。いずれちゃんとします。

 

お酒さんに失礼のないグラス ~ロックグラス選びの旅~

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 ごくたまにのゆっくりくつろぎたいとき、音楽聞いたりアニメ見たり映画みたりという時間。とりあえずせわしなく過ぎていく時間で手ぶらでだらだら聞いたり見たりとするのはもったいないなと筋トレしたり事務仕事の残りをやったりとするんだけど、やはりゆっくりとすごしたいときはスマホもいじらずに酒でも飲んでたらなかなかいい感じだと。

ビールとか日本酒もいいけど、ぬるーくなったりとかもあって、ほんのちょっとの量を30分以上かけてちびりちびりと飲むのもなかなかいい感じであると思ったここ最近なわけです。

 やや背伸び気味ではあるような気もしたウイスキーやらブランデー、たまにラムなんて酒をロックやストレートで飲むのも楽しみ方もわかってきたような気がするのでありました。

グラスもなかなか写真にとってみたりすると、何か雰囲気が違うなってのはわかってくるのであって、やはりセンスのいい奴が欲しい!とおもってたのでありました。

 

ブレンダーグラスというものも知ったけど、こちらは香りを楽しめるというのが売りのようで興味深いけど、形が好みじゃないのでもう少し投資額を投入できるようになったらまた…。

 

 さてロックグラスも100均になかなか好みのものがなくて、形が違うなあとか模様いらないなとか。底が広すぎると氷入れたときの隙間がどこか落ち着かないと。

そんな中、すごく好みなグラスを発見。トリスクラシックのおまけで期間限定でついてくるロックグラス

 

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この底の方を掴む厚さがあって飲み口に向かって開いてる形状。なかなか好み。しかしながら、CMに使われてるものと実物はちょっと違う仕様のようで、ちょっと丸さが目立っていい感じだけどもう一歩といったところ。

 

あとはオールドファンショングラスなんてワードをいれて検索すると割と好みのグラスが出てくるのもわかってきた。

あとはこんな自分でも知ってる超有名なバカラなんてクリスタルな彫刻をほどこしてないやつでもすごくセンスがいい…。そして高い。

 

あとはこのロックグラス、すこーし好みははずれかもだけど厚い底とシャープな少し開いたフォルムは中々いい。これも後で買うかも。6個セットだし。

 

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www.amazon.co.jp

 

 

そんななか見つけたズバリなやつがこの生涯を添い遂げるグラス

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この底を掴んで氷の音を聞きたくなる感じ。でかい氷を入れても底の方の隙間が気に鳴らない感じは非常に好み。

しかも生涯補償付きと。壊れたら物を送って交換してもらえると。生涯を添い遂げるというのはまさにその名の通りと。

このグッドデザイン賞受賞のこのみなグラス、すぐ買いましたよ。

やや値が張るけど非常に好み。生涯を添い遂げたいと思います。

 

ガールズ&パンツァー劇場版に見る、制作側のやりたかったことについて考える

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ガルパンことガールズ&パンツァー劇場版ついついまた劇場に足を運んでしまいました。4回か。

水島務監督のパンフレットでのコメントの劇場でやりたかったことこと、地上波でやり残したことについて考えた。劇場版はだんだんとぶっとんだシチュエーションと演出を盛り込んでいって「ねーよw」とつっこみたくなるところを見事に自然なテンションの流れで見せてくれてすごかったなー。

地上波でやり残したことについては、やっぱり戦車+日常という絵をやりたかったのではないかと思う。

 

劇場版、地上波で一貫して制作側がやりたかったこととしては失敗兵器や特殊すぎる超兵器を活躍させたかったのではないかってのを思い浮かべる。

 

まず、劇中でも「戦車と呼びたくない戦車」とまで言われた戦車のポルシェティーガー、満足に動かないまま終戦を迎えたマウスなどこれらを動かしたいというアニメならではの願望が盛り込まれたのではないかというのを感じた。

 

劇場版においてはカールというあまりにも特殊すぎる超兵器やT28なんてのも出てきて、ぶっとんだもんたくさん動かしたいのか!という願望がとても伝わってきた。

 

と、ここでガルパンは一貫してあまり史実の戦車戦では活躍しなかった戦車がカギを握る場面はよく見る。CV33であったり、M3リーであったり、旧日本戦車であったり。これで強い相手をなんとか知恵で勝つというシナリオなんだよな~と思って、劇場版の相手のメインの車両パーシングのwikipediaを見て中々驚く。

このM26パーシング、ティーガーなどの重戦車に対抗すべく作られたのに、あまり活躍せず終戦を迎えたうえに満を持して投入された朝鮮戦争では山場であまり動くことができずに活躍できなかったからそのまま日本に鉄くずとして捨てられていったと…。ティーガーパンターに対抗するために作られたから装甲や火力はあっても、エンジンはシャーマンのまんまだったとのこと。

同じくチャーフィーも操作性は高かったが朝鮮戦争時のソ連戦車には歯が立たなかったとのこと。

思えば戦車道の公式ルールならみんなパンター使っててもいいはずだよなというのはある。こういったアレだった戦車たちを活躍させたかったんだろうというのを見ながらまた見返すのもいいものです。

 

 

 

炎上発火に必要な

インターネットにおける炎上。ただ単にSNSやブログを通じて話題が広まるだけならBUZZを語源としたバズるということになるのだろう。

炎上の場合はやっちまったヤツが袋叩きになるという感じではあるけど。単なるニュースの発信が話題を呼ぶのはとこれらは違う。SNSやブログなどネット発信。

この現象自体に悪趣味だとか、正義だとかいう気はあんまり無いんだけど、自分も「悪趣味だなー」とか「こいつわかってないのに話にはいってくるなよなー」とか思いつつもどこか社会的制裁を加えることを期待してたりするところがなきにしもあらず。

炎上する原因としてはそのヤッちまった事象に加え人気○○、所属組織が明確、facebookで特定などが重なるとボワンと行く。

この炎上のために積極的にまとめサイトを利用したり発信、該当人物の過去ログを掘るような人は見たところ数十人~多くて数百人といったところか。このくらいの人数でもそこからニュースサイトなどに掲載を経て数百万人の目にとまるような事件へと発展する。

インターネット上で数百人なんてほんとに些細な人数ではあるけど、これくらいの人が一斉に動くということはあんまりない。

この数百人はオフライン上での仮に自分の社会生活の身の回りに置き換えるなら本当に些細な人数ではある。でも、この些細な人数がネット上で敵意を持って襲い掛かると社会的に相当なダメージを与えることもある。同じように実社会で一人か二人くらいの人に敵意を持たれるとえらいことになったなんてことは珍しくはない。

炎上においては今まで気に入らなかったけど、決定的な攻撃材料を得て発火というパターンが人気アカウントの炎上について見られる。copy_writingなんとかとか。

実社会においても誰にも気に入られるなんて無理とは言うものの決定的に攻撃されるような隙や嫌悪感までは抱かせるわけにはいかないような距離感をもって人と接するのが必要かなと思ったりもした。

炎上するには風向きを見て行動するとはよく言うが、実社会においても空気というよくわかんないけど確実に存在しているものがある。ほんの些細な人数がネット上で風向きを読んで見事に発火させるように、実社会でも自分の些細なことが及ぼす空気とかよく読んでうまくやっていきたい所存。

就活の乗り切り方

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<就活>3月1日本格スタート 経団連指針「広報活動」解禁 (毎日新聞) - Yahoo!ニュース

町でスーツ着た若者集団が見えると思ったらなるほどそういえばすったもんだした挙句3月スタートになったんだったねと。しゅうかつ。

自分も経験したことはあるがまさしく辛いものがあったよ。辛くてはいったところがあまりにもアレですぐ転職することになったから辛さは意味なかった。無駄な努力は無駄でしかなかった。

一番つらいところは準備や手間といった時間がかかることでも、就職活動にかかる費用でもない。

お祈り(まことに残念ではありますが中略今後の活躍お祈り申し上げます)と、落とされる通知がくること。

履歴書送付の時点でだったら、まあ文章じゃ伝えきれないこともあるかと思うかもしれないけど、面接で落とされたら人格否定されたような気分になるナイーブな就活生もたくさんいるんじゃないか。

おまけにどうせ内心不採用決め込んでるくせに説教してくるじじいとかいるし。さらっと終わって「ああ、ひっかかりがなかったからダメだったかな」と思うようなのよりショックだしムカつく。説教や怒るという行為は実のところ気に入らない相手へのフラストレーションを放出させる行為でしかないよなって思うところでありました。

 

と、このように就活で落とされまくると精神的に大分まいってしまう人は多い。自分は結局のところこの精神的な疲れにふりまわされて怪しい企業で妥協してしまいエライ目にあってしまったわけで、新卒時にはいかせなかったけど転職時をのりきった心の持ちようというか就活のとらえ方をば。新卒の時の方がナイーブになりやすい分役に立ってくるのではにかと。参考までに

 

就職活動の乗り切り方

・就職活動、企業の採用活動は騙し合いの場と見るべし

これを考えるだけで大分気が楽になった。企業を選ぶときに、自分なんかがこの立派そうな会社の一員として力を発揮できるか?自分の適性に合うのか?と真剣に考えていた。自分は大した人間なのかと。

実情は企業も見栄を張って立派そうなように見せかけてとんでもないブラック企業だったみたいなのも見かける。

就職活動の場はマインスイーパーのように安全な企業を色々な手段で探りを入れるゲームととらえるべき。方法は色々あるけど、一番気合い入ってるなーと思った知人の手段は数百キロ離れた企業の夜間のオフィスを外から監視して勤務時間を確認するやつとか。まあ何かの就活を兼ねてるのかもしれないけど。

色々申し込んでるときは時間はとれないかもしれないけど、どこの企業にもお前を一番愛してるよ!って言って回って内定とってからじっくり品定めしてもいいよ。

もちろんこんなのしてると疑心暗鬼にもなりそうだけど、自分もいかに魅力的な人物であるかをギリギリ嘘かどうかみたいなこと言って回るゲームなんだから軽い気持ちで慎重にね。

就職活動は場があり、時期があり、ルールがある。いわばゲーム。新卒の就職活動のなかでは役に立つ人物かわからないという声は多いけど、社会はある種のゲームとしてとらえることができ、その中でルールと攻略法を見抜いて勝ち抜けられるかみたいなところはあるから必ずしも新卒の就職活動の場では役に立つ人物を見抜けることはできないとも言えない。実際、要領いいやつだなってのはスマートに決めてた。

 

・就活に際しとことん自己評価は低めるべき

就職活動の自己分析は誰しもがやるところではある。欠点を無理やりイイトコロにするアレね。なんとかがんばってひねり出したところでそれが「伝わらない、よくわからないから説明して」とか言われてなんとか説明しても首をかしげながら「わからない」とか「もういいです」とか言われたり表情に出てると結構傷つく。

こんな工程は欠点を肯定的にとらえこれも私の一部なんだ!って思うとそれが通じなかったり否定されるとトラウマになりかねない。

そこで、自分はとことんサイテーな人間だし使えないヤツだけど、ここまでならギリギリ嘘ついてないだろうという文言を盛り込むゲームととらえるのがいい。

 

・就活はクソゲー

誰かがいった。人生はクソゲーって。でも、常人には不可能に近い難易度のクソゲーに挑み達成し感動を生むこともある。就活だってゲームだから何度も挑んだり人の話を聞いていくうちに攻略法もわかってくる。ひっかかりの作れるエントリーシートの作り方や面接でのふるまい方。すぐ決めることができればそれに越したことはないが、やはり何度も受けて落ちてを繰り返すのが一番攻略に近づく

しかし、それは本当に精神がやられる。ゲームとしてとらえることは、自分の人格を評価の場から遠ざけて自己防衛するということだともいえる。

 

 

就活生のみなさん、受けて落ちまくってなんとか攻略法見つけ出してください。健闘を祈る。

 

自転車乗りが歩行者に物申したら

ある自転車をよく使う人がネットで

・夜は暗い色のスーツを着るサラリーマンが多い

・危ないからライト持って

といったことを書いてたけど、その書き方が非常に高いところから言ってるような物言いだったためか色々物議をかもしてるようで。

 

事故があった際はたいていは車両側が責任が重くなることが多いから、自転車に限らず自動車教習所でも夜は歩行者が暗い服を着ているかもしれないことを十分考慮して自転車に乗るようにとのこと。

この方の言い分としてはたとえそうだとしても、物理的に破壊力を持ってる乗り物のほうにマナーを守らなかったり、危険運転をするようなものがいたら痛い思いをするのは歩行者だぞ?と。

 

おれは困らないけどみたいな物言いにかちんと来た人が多いんだろうなと。マナーの悪い運転や危険運転行為が自転車や自動車でなくなることはないだろうとは思う。注意しても。

でも、同様にいくら呼びかけても反射板やライトを夜にみんなつけることも無理であるといえる。

行きつくところは歩行者も乗り物のってるほうも思いやりの精神が大事なんだろうなということで、この投稿は一度安全意識に目を向けさせるのに十分役に立ったといえるのでは。

ただ、何か書いた人の人格批判が目立つのは悲しいような今のネットらしいというか。

 

では、実際安全にむけた呼びかけをするにはどうしたらいいかと言えば「ライトを歩行者が持って歩けばリスクが○○パーセント軽減されます(ライトなしと有りの比較画像付き)」とやればいいんじゃないかなと。教習所のテキストで見たかも(普通)。

 

ただ、やっぱり破壊力持ってる乗り物のほうが罪と責任重くなるよ?気をつけなきゃだよ?というのをさらに周知するのが効果的な気もする。あくまでこれは自分の運転の心がけだけど。