cafe dé nanntoka

1に酒、2に音楽、3にアニメ、3、4がなくてあと余談

「copy writingに続いてサザエbotがやられたようだな…」「ククク…

先にいうと、この話題でたびたび争点にされる著作権、これについてはみんな考えるきっかけになるかといえばあんまりならないんじゃないかなと思ってる。

先日復活を成し遂げたとされるツイッターの人気(?)アカウントcopy__writingがまたいつの間にか凍結を辿っていたそうで。鍵付きアカウントになってもなだれ込むスパム報告をせき止めることはできなかったか。

ちなみに自分は著作権に関しては権利者と侵害者の関係でしかないので、まあこれらのはどうと思わないけど、侵害された方はお気の毒ですねといったくらいの感想しかない。

加えて書籍化もされたこちらも人気アカウントサザエbot、どちらも多大なスパム報告を浴びまくった結果と考えるが、ツイッターにおけるアカウント停止の基準がなんなのかよくわかんないから断言はできないけど、いわゆるパクツイというものが大きな部分を占めるのではないかと。みんな言ってるけど。

著作権違反に関してはこれらのアカウン以外は数えきれないほどしてるうえに、申し立てをできるのは権利者に限られる。権利を持ってる人が自身に権利があることを証明しつつ手続きをふまなければならない。ちゃんと申し立て用フォームもある。

copy__writingが凍結されたのは著作権よりも、ツイッター内の文章をそのまま投稿した”パクツイ”が決め手になったのではないかと考えていた。著作権違反というよりはツイッター内のルールで。

ところが、これらのアカウンを常に観察していたわけではないが、サザエbotはさほどパクツイがメインコンテツに見えてなかったが(名言を自分の言葉のように書いてたりとかはあった)凍結された。サザエさんの権利者が申し立てたとも断定はできないが考えにくい。

これはやはり、法律よりもツイッター内のルールのひとつでもある”スパム報告”が一定数集まった結果と考えるべきなのだろうか。今まで著作権などについてめちゃくちゃ敵意を集めまくったまとめブログなんかも、もはや定着してしまった感はある。しかし、それまでの間にブログ連合事件などで個人特定などの流れはあったが、ツイッターのようにある日いきなり凍結といったようなことは起きにくい。

これはツイッターに搭載されてるスパム報告ボタンがあるかないかの違いではないかと。このスパム報告がある一定以上になるとどういう基準になのかはわからないが、Xデーが来ると。

コピーライティング騒動を経てよく見かけるツイートに「○○botも凍結されねえかな」「○○botはなんでいいの」と、いったものがあった。これらは言われてみてみれば著作権違反なんだろうなというのはよく見られた。しかしながら、みんなに親しまれたアカウントは凍結はされない。

このスパム報告は法令を守ることの監視よりも、ツイッター民主主義のようなもので締め出すボタンになっていると考えられる。こういった中では著作権違反に関してはまず権利者が気づく→自身が権利者であることを証明→申し立てという流れを踏まえなきゃいけないし、権利者に怒られたら消せばいいかと考えてる人も多い。

しかし、他人の文章や画像を使ういわゆるパクツイ主義者はこのスパム報告を押させないことを考えたアカウントのふるまい方を考えるのではないか。著作権違反は即刻スパム報告!な流れができたら二次創作が危うそうだけど、本当に著作権遵守になった世界を見たいようでもある。

 

そういえば、このコピーライティングもサザエbotも決定的に敵意を集めたの我を出した瞬間であった。承認欲求を満たそうとしたなと思われたのだろうか。まとめブログもネットコンテンツまんま転載コンビニ本も、アレだなとは思われつつも健在なのはあきらかに金のためにしかしてないですよというのに徹底してるからなんだろうか。

 

というか自分も色々引用元書かずに画像掲載してたな…。いずれちゃんとします。